ゼロカーボンシティ先進地
美郷町では脱炭素化社会の実現のため、従来から新エネ活用・CO2排出削減に積極的・先進的に取り組んでいます。
令和3年3月の「ゼロカーボンシティ先進地」宣言以降も継続して脱炭素事業に取り組んでいます。
1.防災拠点整備事業

役場庁舎や防災センター、地域の避難所など計10施設へ太陽光パネルと蓄電池を整備し、平時の電気代削減と災害時の非常電源確保を行いました。
CO2排出削減量 ▲340t-CO2/年
2.電気自動車普及促進・災害時連携促進事業

電気自動車の購入時に補助を行うとともに、災害時には動く蓄電池として活用させてもらう「災害時連携協定」を実施し、電気自動車の普及と災害時の非常電源確保を担っていただいております。
公用車についても計画的に電気自動車へ更新し、温室効果ガスの排出削減を図っています。
美郷町内には公用車含め、現在40台のEVが普及しています。
人口1万人比では100.3台/1万人(人口3,988人)で全国トップクラスです。
CO2排出削減量 ▲172t-CO2/年
3.サステナブルハウス

「自然の恵みと暮らせる家」をコンセプトに太陽光パネル5.5kWとEV用充電器3kWを標準装備
薪ストーブ、V2H、蓄電池なども設置が可能です。
CO2排出削減量 ▲50t-CO2/年
4.ゼロカーボン農業研修施設

営農型太陽光発電設備が併設されているゼロカーボン農業研修施設「みさとと。トレーニングファームとまちぇり」では、再生可能エネルギーを活用した油を使わない農業を目指し、農業研修と兼ねてゼロカーボン農業の実証を行っています。
CO2排出削減量 ▲60t-CO2/年
5.ゼロカーボン促進事業補助金

一般家庭や民間事業者へ太陽光パネル・蓄電池設備等の整備に補助を実施
CO2排出削減量 ▲763t-CO2/年
ゼロカーボンシティ宣言
「ゼロカーボンシティ先進地宣言」をダウンロードする(PDF:293kB)
環境大臣より認定証が交付されました

環境省 地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況(外部リンク)
サステナブル経営WEEK
11月19日から21日に開催されるサステナブル経営WEEK関西の「【官民連携】地域脱炭素推進セミナー」で発表される資料です。

