美郷町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)の公表、町の事務・事業に伴う温室効果ガス総排出量の公表について
- 町が実施している事務・事業に関し、「温室効果ガスの排出量の削減」と「温室効果ガスの吸収作用の保全及び強化」に取り組むための計画として「美郷町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定しておりますので公表します。
「美郷町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」をダウンロードする(PDF:6.7MB)
- 美郷町の事務・事業(町有施設の使用等)に伴う温室効果ガスの総排出量を公表します。
令和12年度目標値 1398.7tに対し、
令和 2年度実績値 1644.5t(年度目標値 1901.8t)「R2温室効果ガス排出内訳」をダウンロードする(PDF:299kB)
令和 元年度実績値 1699.3t(年度目標値 1955.3t)「R1温室効果ガス排出内訳」をダウンロードする(PDF:297kB)
平成30年度実績値 1705.9t「H30温室効果ガス排出内訳」をダウンロードする(PDF:209kB)
- 実行計画に基づく具体的な取り組みについて紹介します。
再生可能エネルギーの活用
・太陽光蓄発電システムの導入
運用改善による省エネの推進及び一般的な取り組み
【電気の使用量削減】
・冷暖房温度は適正温度管理を冷房28度、暖房20度を目安として適正な運転管理を徹底する。
・クールビズやウォームビズ等、気温に合わせた服装にする。
・事務の効率的な遂行により、時間外勤務を削減する。
・廊下や階段の照明は使用者に支障のない範囲で消灯する。
・パソコン及びOA機器等については、昼休み等長時間使用しないときは電源を切るか省電力モードを活用する。
・使用しない施設又は部屋の不要な電気を消す。
【燃料の使用量削減】
・各施設の燃料を使用する暖房機器は、不必要な運転をせず利用状況に応じた適正な温度管理を心がける。
【公用車について】
・公用車の更新時は、使用目的と運用用途を考慮した上で、より燃料の少ないハイブリッド車や電気自動車の導入に努める。
・公用車の走行ルートの合理化や乗合にするなど、公用車の効率的な利用に努める。
・近距離の移動時は、徒歩及び自転車による移動を推奨する。
・公共交通の利用促進(ノーマイカーデーなど)
・急発進の抑制や不要な荷物を降ろすなど、エコドライブに努める。
【ごみについて】
・ごみをださないエコ生活の推奨
・ごみ分別の徹底
設備更新によるエネルギー効率の向上
・学校、公民館や隣保館等の照明のLED化、空調機器の省エネ化
住民の皆様方・事業所の皆様方におかれましても上記を参考に、温室効果ガス排出抑制の取り組みへのご協力をお願いします。