美郷町は、国の「デジタル都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ:マイナンバーカード利用横展開事例創出型)」の採択を受け(総事業費:249,339千円、補助率:10/10)、令和5年度から4つの事業の実施に着手します。
事業の名称は「美郷町デジアナ構想」としており、高齢化が進む美郷町でも、町民の方が特に意識することなくカードをタッチするだけ(アナログ)で、デジタル技術を活用した様々なサービスが受けられるような町を目指しています。

●健康増進
公共施設の利用の際にカードをタッチすることで、地域通貨(みさとと。Payポイント)を付与。高齢者の外出の機会を促し、健康増進に寄与する。

●子どもの見守り
学校や放課後児童クラブなどでのマイナカード利用により、子どもの登下校情報を保護者に送り、見守りを行う。

●バス回数券のマイナンバー化
現在紙で運用しているバスの回数券をマイナンバーカード化し、利用者・バス事業者双方の手間の効率化を図る。

●避難所受付の迅速化
混雑する避難所での受け付けを、マイナンバーカードを使うことによって迅速化する。

今後、詳細が決まれば地域での説明会等も実施します。
詳しい事業概要は、下記をご覧ください。

pdfファイル「美郷町デジアナ構想」をダウンロードする(PDF:2.5MB)