年金を受ける権利は、年金を受けている方が死亡するとなくなります。すみやかに、死亡届・国民年金証書を届け出てください。この届が遅れると、年金を多く受け取り過ぎて、後で返さなければならなくなることもありますので、ご注意ください。

未支給年金について

年金は死亡した月の分まで支払われます。死亡した方に支払われるはずであった年金が残っている時は、遺族の方にその分の年金(未支給年金)が支払われます。
未支給年金を受け取る場合には、「未支給年金・保険給付請求書」に戸籍謄本、年金を受けていた方と請求者が生計を同じくしていたことがわかる書類を添えて提出してください。
未支給年金を受け取ることのできる遺族は、年金を受けていた方の死亡当時、その方と生計を同じくしていた配偶者、子、父母、孫、祖父母または兄弟姉妹です。