「感震ブレーカー」を設置して、地震による電気火災対策をしましょう
2026年10月08日
★ 地震時の火災とは
大規模地震発生時には、多くの地点で同時に出火した場合、消火活動が困難な状態となり、住宅密集地などでは大規模な火災につながる危険性があります。
過去に発生した阪神・淡路大震災や東日本大震災では、電気器具の転倒による火災や、停電後の電気復旧時の通電火災など、電気を原因とする火災が数多く発生しました。
【通電火災の事例】
・地震により、使用中の電熱器具等が転倒し、可燃物と接触して出火
・地震直後に停電し、電熱器具等の使用状況を確認できないまま避難し、その後電気が復旧した際に、可燃物と接触して出火
このような地震火災対策に効果的とされるのが「感震ブレーカー」です
★ 感震ブレーカーとは
地震発生時に、一定以上の揺れを感知すると、ブレーカーやコンセント等の電気を自動的に遮断する器具です。破損や転倒した電気器具の火災を防ぐものです。感震ブレーカーにもさまざまな種類があります。タイプ別の特徴などは以下から確認してください。

! 感震ブレーカーを設置するときの注意点
- 分電盤タイプなどのように、地震が発生した際に、家庭内の全ての電気を遮断するものは、医療機器などに影響を及ぼすことが考えられますので、設置の際は注意してください。停電時に対応できるバッテリーを備えることをお勧めします。
- 夜間に地震が発生した場合に、たとえ自宅であっても暗闇の中での避難は非常に難しく、転倒した家具や割れたガラス・陶器などで怪我をする可能性があります。また、地震の恐怖と不安によって、パニック状態に陥ることも考えられます。停電時に点灯する非常用照明器具や懐中電灯をあらかじめ設置・準備しておくと、安全に避難することが可能になります。
- 感震ブレーカーが設置されていても、避難の際はブレーカーを再度確認しましょう。
感震ブレーカー チラシ

