美郷町のバリの町づくりの取組みを紹介した「地域創生は文化の現場から始まる 全国35事例に学ぶ官民のパートナーシップ」の著者の松本茂章氏が主催する「文化と地域デザイン学会例会」で、嘉戸隆町長が「バリの町づくり」の講演等を行います。

【6月18日(火)18:30~、大阪市西九条駅「本のある工場」にて】

嘉戸隆町長による取組みの講演や松本茂章氏によるインタビュー、質疑応答、そして交流会が予定されています。

バリ島から美郷町に移住した、日本最大のガムラン楽団「ミサト・サリ」の舞踊団メンバーで、バリの町づくりに一緒に取組む「田中紗江」さんも出演し、バリ舞踊や音楽、食材も体感できます。

参加者の皆さんが気軽に一緒に楽しめる内容です。

関西の(もちろん全国各地も)バリファンの皆様は、ぜひご参加いただきたい、と思います。

参加は定員20人で、先着順です。お早目のお申込みをおススメします!

※美郷町は、令和5年度に1年を通じて実施し、大いに盛り上がったバリ島マス村友好協定30周年記念事業を経て、「バリの町条例」を制定し、今後、本格的に体系立ててバリの町づくりに取組んでいきます。令和6年度は、全国からガムランの演奏、舞踊者等に集っていただく「ジャパン・バリガムラン・フェス」の開催を計画(10月)しています。

 

【日時、会場等】

(日時)2024年6月18日(火)18時30分~20時30分(終了後、交流会)

(会場)アカデミックスペース「本のある工場」(大阪市此花区西九条 5-3-10)
JR大阪環状線・阪神なんば線 西九条駅下車。徒歩7~8分

(費用)無料

【申込み】

申込みフォーム(文化と地域デザイン研究所HP内)から申込み(定員20人・先着順)

お申込みはコチラ (クリックでリンク)

【出演者】

「美郷町長 嘉戸 隆(かど たかし)」

2018年11月、美郷町長就任。1964年、島根県旧邑智町生まれ。東京都立大学経済学部を卒業後、大和証券に入社、マーケティング戦略室長、営業企画部長、横浜支店長などを歴任。また、在職中に米カリフォルニア大学バークレー校に留学して、マーケティングを学ぶ

美郷町HP「町長の部屋」 (クリックでリンク)

「田中 紗江(たなか さえ)さん」

1980年、大阪市都島区生まれ。17年間バリ島で暮らし、現地で夫とクッキー工場を経営し、売れ行き1位の商品開発に成功。2020年にバリ島マス村と交流する美郷町に移住。地元の山草などを活用し、バリ島の辛味調味料「サンバル」をアレンジした特産品「みさとサンバル(クリックでリンク)」を開発、第1弾ネット販売は「8分で売切れ」。バリ舞踊団の団員でもある。

【主催者】

文化と地域デザイン研究所 代表 松本茂章氏

(代表略歴)

日本アートマネジメント学会会長、大阪音楽大学特任教授、元:公立大学法人静岡文化芸術大学教授、元:県立高知女子大学教授、元:読売新聞支局長・デスク・記者など

 

※講演会の詳しくはコチラをご覧ください

pdfファイル「第11回文化と地域デザイン講座/文化と地域デザイン学会例会案内」をダウンロードする(PDF:340kB)