<陽性となった方>

陽性者の自宅療養期間

療養中の過ごし方
◆原則、外出は自粛してください。
◆10日目まで、毎日、健康観察(1日2回の体温測定、症状の記録)をお願いします。
◆同居者との生活空間を分け、極力個室から出ないようにしてください。
◆部屋を出るときは手をアルコール消毒し、マスクを着用してください。
◆症状軽快してから24時間がたった場合は生活必需品の買い出しなど必要最低限の外出は可能です。ただし、自主的な感染予防対策を徹底してください。

体調が悪化した場合
診断を受けた医療機関やかかりつけ医、または健康相談コールセンター☎0854-84-9810に連絡、相談してください。
緊急の場合は、119番に電話し救急要請してください。
※受診や救急要請の際は、必ず新型コロナ陽性であることを伝えてください。

療養解除後の注意点
療養が解除になっても、症状がある方は10日間症状が無い方は7日間が経過するまでは、感染リスクがあります
◆検温など自身による健康状態の確認
◆高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けること
◆マスクを着用すること
等、自主的な感染予防行動の徹底をお願いします。

 

<濃厚接触者の方>

陽性となった方の同居者は、原則として濃厚接触者となります。
陽性者との最終接触日または家族内で感染対策を講じた日のいずれか遅い方を0日目として、5日間の自宅待機をお願いします。

濃厚接触者の自宅待機期間

濃厚接触者の定義
陽性者の感染可能期間内(発症日の2日前から、診断後に隔離開始されるまでの間)に陽性者と接触した方のうち、次の項目のいずれかに該当する方
1.患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった方
2.適切な感染防護無しに患者を診察、看護若しくは介護していた方
3.患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い方
4.手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)でマスクなどの必要な感染予防策なしで「患者」と15分以上の接触があった方(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)
(国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」から引用)

待機中の過ごし方
◆原則、外出は自粛してください。
◆7日目まで、毎日、健康観察(1日2回の体温測定、症状の記録)をお願いします。
◆陽性者との生活空間を分けてください。
◆高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けてください。
◆生活必需品の買い出しなど必要最低限の外出は可能です。ただし、自主的な感染予防対策を徹底してください。