去る8月9日(月・祝)、美郷町粕渕にあります麻布大学フィールドワークセンターで麻布大学生命・環境科学部オープンキャンパス2021Summerが開催されました。島根県内では初めての私立大学のオープンキャンパス開催になります。
当日は台風9号の影響による悪天候の中での開催となりましたが、高校生及びその保護者、そして高校関係者の皆さん、8組13人が参加されました。
オープンキャンパスのプログラムでは、午前と午後の2回に分けて、麻布大学生命・環境科学部教授・学部長 川上泰先生の学部紹介や3人の先生の模擬授業、高校生の受験に向けての個別相談が行なわれました。あわせて、フィールドワークセンター内の展示ホールでは、美郷バレー関連企業のタイガー(株)、古河電気工業(株)、(株)テザックによる美郷バレー関連出展と、美郷町内では青空クラフトさんによるイノシシ皮革製品の展示、ベーカリー卯月さんの山くじらバーガーの販売など、会場を盛り上げていただきました。

今年4月、麻布大学フィールドワークセンターが開設されて、準備期間の短い中でしたが、オープンキャンパスを賑やかに開催できました。
次は10月9日(土)、同じ会場で生命・環境科学部環境科学科と食品生命科学科、臨床検査技術学科の「縁結び入試(島根県特別入学試験)専願」が行なわれます。縁結び入試に一人でも県内の高校生の皆さんが受験していただけるよう麻布大学と美郷バレーの取り組みの魅力をPRしていきます。

模擬授業の様子

△ 模擬授業の様子  『食中毒ってどうやって防ぐの?~食品衛生法とHACCP』

    麻布大学 講師 大仲賢二 先生

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△ 模擬授業の様子 『地域の植物調査から生物多様性の価値を発見しよう』

  麻布大学 特任助教 新田 梢 先生

大学

△ 麻布大学フィールドワークセンター内、展示ホールの様子

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△ 美郷バレー関連企業の出展の様子